１１月８日に、愛媛大学から４人の先生にお越しいただき、体験教室が行われました。４名の内、３名は、ウェールズ出身の愛媛大学医学部の先生、ニュージーランド、オランダ出身のエジンバラ大学（イギリス）の研究者で、子どもたちは、英語を一生懸命に聞き取ったり、通訳の言葉を聞いたりしながら、お話を興味深く聞きました。

　テーマは、「蚊のふしぎできみょうな世界」、「やっかいな寄生虫」でした。顕微鏡で、蚊の卵→幼虫→さなぎを実際に見たり、虫眼鏡で蚊のオスとメスを選別したり、様々な体験をさせていただきました。また、蚊は動物の中で、最も危険なものとも教えていただきました。

　研究者の方がされていることを直接聞いたり、体験できたりしたことは、子どもたちにとって、科学の面白さに触れる貴重な体験になりました。ありがとうございました。