全校研究授業(2年国語科)
2024年6月26日 18時27分本日、2年2組で国語科の全校研究授業が行われました。説明文「すみれとあり」で、すみれとありには、どのようなつながりがあるのか、それぞれが自分の言葉(とっておきの言葉)と表現方法で友達に説明し、思ったことや考えたことを伝え合いました。
子どもたちは、紙芝居やタブレット、ペープサート、劇など準備した方法で、友達との交流を楽しんでいました。すみれとありの関係は、保護者の方も知らない方がいらっしゃると思います。ぜひお子さんに聞いてみてください。2年生以上のお子さんなら答えられると思います。
今日は他の研修会も兼ねていたので、他校からも多くの先生方が集まっていましたが、子どもたちはその中でも、本当によく頑張りました!
授業後の研究協議では、先生方で授業の振り返りを行いました。また、教育研修センターの指導主事の先生から様々なご助言をいただきました。その中で、国語科における音読の重要性を再確認しました。2年2組の児童は、文章を全て覚える子がいるくらい、しっかりと文章を読み込んでいました。そのことで、大きな力が付いたのです。教育の不易と流行の、不易の部分である音読はやはり大切です。今後の教育活動でさらに大切にしたいと思います。ご家庭でも、子どもの音読を聞いていただくなど、ご協力をお願いいたします。